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胸郭出口症候群(TOS)

胸郭出口症候群とは

腕神経叢が胸郭出口部において、圧迫あるいは牽引されたことにより神経が過敏な状態となり首や肩・腕の痛み、痺れ、重ダルさなどを引き起こす疾患です。

以前は血管の症状が主体と考えられていましたが、近年は神経原性のTOSが90%以上を占めることが分かってきました。

TOSは圧迫型と牽引型・その両方を併せ持った混合型の3つに大別され、それぞれ異なった特徴を有しています。

圧迫型TOS

筋肉質で怒り肩を呈する男性に多く年齢も比較的高い傾向にあります。

牽引型TOS

若い女性に多く、首が長くなで肩、猫背で顎が前に突き出した姿勢。

鎖骨は水平か逆V字で鎖骨上窩(鎖骨の上にある窪み)が消失し肩甲骨は外転・下方回旋し下角は突出し浮き上がって見えます。

胸郭出口症候群は長期化すると、うつ状態などの精神状態の誘因となりますので、早期にしっかりと治すことが肝要です。

胸郭出口部の解剖

胸郭出口部とは腕神経叢と鎖骨下動脈(静脈)が腕に向かう途中で通過する生理的な狭窄部位のことです。

狭窄部位は斜角筋三角部・肋鎖間隙・小胸筋下間隙の3つに分けられ、個人差も多いことが知られています。

斜角筋三角部

前斜角筋と中斜角筋、第1肋骨に囲まれた部分。

前斜角筋と中斜角筋の間を斜角間隙と呼びます。

肋鎖間隙

第1肋骨と鎖骨(鎖骨下筋)の間隙で、なで肩傾向が強くなると狭小の程度が強くなります。

腕を90度外転外旋した時に最も狭くなると言われています。

※90度外転外旋:つり革を掴むような恰好

 

小胸筋下間隙

烏口突起下で小胸筋と胸郭外壁に囲まれた部分で腕を前から上に挙げたときに小胸筋と腕神経叢の接触の程度が強まります。

狭窄している部位でそれぞれ、斜角筋症候群・肋鎖症候群・小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群と言います。

 

臨床症状

臨床症状には以下の4つのタイプがあります。

  1. 腕の痛み・痺れ・だるさなどが主体のもの
  2. 腕の症状に首・肩甲骨の周り・背部の痛みなどを伴うもの
  3. 首・肩甲骨周囲・背部の痛みが主で腕の症状が少ないもの
  4. 頭痛・めまい・立ちくらみ・不眠・胃腸障害・嘔気・手指の血管運動障害(腫れ・色調の異常)全身倦怠感などの不定愁訴様の多彩な自律神経症状を伴うもの

これらの症状は午前中よりも疲れの出てくる午後に強くなり、悪化すると安静時や、単に手を下げているだけでも痛み・痺れを訴えることがあります。

この症状は重症筋無力症と似ているので注意が必要です。

腕の症状

腕の症状は腕神経叢の圧迫症状と牽引症状に分けられます。

腕神経叢圧迫症状

  • 腕の挙上により症状の増悪がある
  • 肩関節を90度外転外旋し、肘を90度曲げたときに症状の再現や増悪がある
  • 鎖骨上窩の圧痛や腕に放散痛がおこる
  • 肋鎖間隙にて圧迫が存在した時に生じることが多い

腕神経叢牽引症状

  • 腕を下に下げている時に症状が強い
  • 重い荷物を持つなど腕を下に牽引される力により増悪する
  • 机の上に腕を置き、腕の重さを取ってあげると楽になる

腕以外の症状

局所の症状(皮膚交感神経機能不全による症状)

手指のうっ血やむくみのために腫脹感を訴えます。色はうっ血して暗紫色の場合もあれば、蒼白しているものもあります。

手指の多汗または乏汗といった発汗異常がみられることもあります。

全身の症状(自律神経失調症状)

頭痛・めまい・嘔気・全身倦怠感・不眠・胃腸障害などの不定愁訴がみられることがあります。

鑑別疾患

重症筋無力症

似たような症状を起こす疾患として、重症筋無力症があります。

上記に書いた症状のほかにこのような症状があります。

  • 初発症状として、眼瞼下垂、複視という眼症状で発症することが多い
    (四肢筋力低下、嚥下困難、言語障害、呼吸困難、易疲労性など)
  • 一般の筋脱力とは異なり、持続運動が困難で休息による脱力の回復が特徴
  • まばたきをできるだけ堪えた上方視を行い、眼瞼下垂が出現するかを診る
    (閉眼の場合は上眼瞼とともに下眼瞼が上方に動くが重症筋無力症は上眼瞼のみが下がる)
  • 四肢筋では握力を連続して測定すると、回数を重ねると握力の低下が著しくなったりする。

自宅でできるトレーニング

トレーニングは、やりすぎると症状を悪化させます。

無理せず自分のできる範囲から、徐々に負荷を大きくしてください。

1セット10回を朝、昼、夜やるという程度でもかまいません。

最初は物足りないなという程度で止めてください。

絶対に無理はしないでください。

壁立て伏せ

自宅でできるトレーニングとして、壁立て伏せがあります。

①肩幅と同じくらいに手を開き、壁に手をつきます。

②3秒かけて曲げ、3秒かけて戻す。これを繰り返してください。

 3秒が辛いということでしたら、2秒でも構いません。

③まずは1セット10回やってみましょう。きつければ5回でも構いま

 せん。

④まずは朝、昼、夜1セットずつやってみましょう。できるようになれ

 ば、セット数を増やすか、1セットの回数を12~15回にす

 るなどしてください。

 必ず徐々に増やしてください。(呼吸は止めずに行ってください。)

手を広げすぎると大胸筋を使ってしまい、より胸郭の出口を圧迫してしまいますので注意してください。

まずはこのような軽い運動から行っていきます。

膝立て伏せ

壁立て伏せで負荷が感じられなくなったら、膝立て伏せを行ってみましょう。

床、絨毯の上でやる場合、ひざ下にバスタオルを入れるなどして膝を保護してください。

入れないと膝が炎症を起こすことがあります。

注意点は壁立て伏せと同じです。

回旋筋腱板トレーニング

正しい姿勢で行います。

猫背のままだと猫背の姿勢のまま、筋力がついてしまうことがあります。

正しい姿勢を保持するために無理に力を入れず、自然体で力を抜いて立ってください。

親指を下に向ける、上に向ける両方の動作をやっていただきます。

分かりやすいように親指を立てていますが、実際には立てる必要はありません。

親指を下に向けます。

親指を上に向けます。

ゆっくりと上げ、ゆっくり下してください。

1セット10回を目安に行ってください。

朝、昼、夜1セットずつ。慣れてきたらセット数を増やすか、回数を増やしてみてください。

間違った例

正しい例

腕を上げるときは真横に上げるのではなく、少し斜め前にして上げてください。

親指下・上、両方行ってください。

負荷が足りないなと感じたら、ペットボトルに水を入れてやっても構いません。

チューブトレーニング

外転動作

親指下・上、両方行ってください。

これも上記のやり方と同じです。

より負荷が強くなります。

内旋動作(タオルを脇に挟んでください)

内旋動作①

内旋動作②

チューブを外から内にひきます。(①から②へ)

チューブではなくペットボトルでも同じ動作ができます。

外旋動作(タオルを脇に挟んでください)

外旋動作①

外旋動作②

チューブを内から外にひきます。(①から②へ)

チューブではなくペットボトルでも同じ動作ができます。

全身の活動性を上げるため、ウォーキングや水泳などを組み合わせるとより効果的です。

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